千葉ロッテの安田尚憲選手は高卒1年目の今季、二軍で開幕からスタメン出場を続け、後半戦からは4番も務める英才教育を施された。8月10日にプロ初昇格を果たすと、12日のオリックス戦でプロ初安打、10月2日の福岡ソフトバンク戦でプロ初本塁打をマーク。一軍で打率.151、1本塁打、7打点という成績を残し、ルーキーイヤーを終えた。
さらに10月19日から28日にかけて行われた「第2回 WBSC U-23ワールドカップ」に侍ジャパンの一員として参加し、大会MVPとベストナイン(一塁手)を受賞。確かな成長の跡を示した。
安田選手はオフも実戦で腕を磨く。11月24日に台湾で開幕する「2018アジアウインターベースボールリーグ(AWB)」に、チームメイトの森遼大朗投手、和田康士朗選手とともにNPBイースタン選抜の一員として参加する。そんな安田選手に、成長、収穫、課題点、レギュラーへの思いなどを語ってもらった。
1年目の自己採点は……
-1年目はどんなシーズ...
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