メジャー初本塁打→可愛すぎる「サイレントトリートメント」は伝説
昨オフに日本ハムからポスティングシステムを利用し、エンゼルスへと移籍した大谷翔平投手。移籍1年目となった今季は投打でメジャーを席巻し、日本だけでなく米国でも一大センセーションを巻き起こした。投手として10試合に投げて4勝2敗。右肘靭帯損傷のためシーズン後半は打者専念となったものの、22本塁打を放ち、見事に日本人メジャー選手では4人目の快挙となる新人王に輝いた。
「ショータイム」の愛称や、大谷がホームランを打った際にテレビ実況が発する「ビッグフライ! オオタニサン!」は日本でも広く認知され、「ショータイム」は新語・流行語大賞にもノミネートされたほどだ。今季終了直後にトミー・ジョン手術を受け、現在はリハビリ中。来季は打者に専念し、投手としての復帰は2020年となる見込みだ。ベーブ・ルース以来100年ぶりの本格的二刀流復活となった2018年は、間違いなくメジャー史に残る歴史的なシーズンとなったと言えるだろう。
大谷はメジャー1年目に数々の名シーンを生んだが、Full-Countでは独断で厳選。5つの名シーンを振り返り、あの時の興奮、熱狂を思...