【MLB】大谷翔平、二刀流起用に新戦法? オープナー採用、代打で登場→そのまま登板

2018.11.18(日) 07:30 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

米テレビ局「CBSスポーツ」が大胆な戦略を提案

 ベーブ・ルース以来の二刀流として、2018年のメジャーリーグを席巻したエンゼルスの大谷翔平投手。投手として10試合に先発して4勝2敗、防御率3.31の成績を残し、打者として104試合で326打数93安打22本塁打61打点の成績をマーク。右肘の靱帯損傷でシーズン後半は打者専念となったが、圧巻の活躍でア・リーグの新人王に輝いた。
 メジャーでもベーブ・ルース以外に前例のない二刀流での活躍。この大谷の活躍を受け、米テレビ局「CBSスポーツ」電子版では「オオタニとオープナーの年の後、MLBが2019年に採用するべき4つの大胆な戦略」と題した特集記事を掲載。その中で、今季、流行した“オープナー”と大谷のような二刀流選手を組み合わせるという大胆な戦法を提案している。
 この記事では「昨季は二刀流スターのショウヘイ・オオタニなど数多くの才能ある若い選手が現れ、オープナーなど(やや欠点もあるが)興味深い戦略も見られた」と、2018年シーズンに生まれた「二刀流」と「オープナー」の存在に着目している。
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