【MLB】大谷翔平新人王を元女房役マーティン・マルドナードが祝福「おめでとう、ホルヘ。君が相応しい」

2018.11.13(火) 09:43 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平(左)と元女房役のマーティン・マルドナード※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

自身が付けたニックネーム「ホルヘ」を使い祝福、“大谷愛”溢れる投稿に

 メジャーリーグの「ルーキー・オブ・ザ・イヤー(最優秀新人=新人王)」が12日(日本時間13日)に発表され、ア・リーグはエンゼルスの大谷翔平投手が受賞した。二刀流での新人王は史上初。シーズン途中にアストロズにトレードされた元女房役のマーティン・マルドナード捕手も「おめでとう、ホルヘ」と、自身がつけたニックネームで祝福している。
 大谷は今季、打者として104試合に出場し、打率.285、22本塁打、61打点、OPS(出塁率+長打率).925、10盗塁、投手として10試合に投げ、4勝2敗、防御率3.31、51回2/3で63奪三振という成績をマーク。日本人では2001年のイチロー外野手(マリナーズ)以来17年ぶり4人目の栄誉に輝いた。
 全米野球記者協会(BBWAA)の記者投票では、1位票を30票中25票獲得。ヤンキースのレギュラーとして149試合出場で打率.297、27本塁打、92打点、OPS.855、ア・リーグ新人最多タイ記録となる47二塁打をマークしたミゲル・アンドゥハー内野手との接戦になるかと見られていた、蓋を開けてみれば大谷が137ポイント、アンドゥハーが89ポイントという...

続きを読む