ソフトB摂津は戦力外、巨人上原は自由契約…かつてのタイトルホルダーの去就にも注目
プロ野球は3日、パ・リーグ2位から日本シリーズ出場権を手にした福岡ソフトバンクが、セ・リーグ王者の広島を下し、去年に続いて2年連続日本一となり幕を閉じた。故障者を多く抱えていた福岡ソフトバンクだったが、選手層の厚さを見せつける形となった。
そして日本シリーズ終了から5日が経過した8日、クライマックスシリーズ終了翌日から始まっていた第2次戦力外通告期間が終了した。日本シリーズに出場していた福岡ソフトバンク、広島を除く10球団の期限は日本シリーズ終了翌日の4日まで、そして日本シリーズ出場チームは8日までとなっていた。
第1次戦力外通告期間では、現役引退を決意した選手、自由契約等になり他球団でプレーする道を探る選手など、何らかの動きがあった選手はパ・リーグで45選手、セ・リーグで50選手、両リーグで計95選手いた。その後、この第2次通告期間までに球団から何らかの発表があった選手はセ・リーグ17選手、パ・リーグ31選手となり、計48選手に新たに動...