2023年3月開業予定の新球場、世界中のどこにもないユニークなボールパークに
北海道日本ハムファイターズと北海道ボールパーク(HBP)は5日、札幌市内で記者会見を行い、2023年3月開業予定の新球場(仮称:北海道ボールパーク)の概要を発表した。
きたひろしま総合運動公園(北広島市共栄)に建設予定の新球場は、約3万5000人収容の開閉式屋根の天然芝フィールドで、建設費用は約600億円(球場周辺外構部及び球場内設備・機器等を含む)を予定している。
世界中のどこにもないユニークなボールパークを目指す新球場は、切妻屋根が特徴的な外観となっている。センター後方に設置する70メートル×180メートルの巨大なガラス(グラスウォール)も斬新なアイデアだ。将来的には、このグラスウォールをビジョンとして活用することも想定しており、実現すれば、世界最大のビジ...