福岡ソフトバンクは高波文一3軍外野守備走塁コーチが退団
埼玉西武は5日、国内FA権を取得した浅村栄斗内野手が、権利行使を表明したと正式に発表した。球界屈指の強打の二塁手である浅村は、今季3年連続の全試合出場を果たし、565打数175安打32本塁打127打点、打率.310の好成績をマークし、打点王のタイトルを獲得した。浅村には多くの球団が関心を示しているとされ、行使表明で大争奪戦がスタートすることになりそうだ。
福岡ソフトバンクは高波文一3軍外野守備走塁コーチが今季限りで退団すると発表。3日に2年連続日本一となった福岡ソフトバンクだが、4日には達川光男ヘッドコーチ、水上善雄1軍内野守備走塁コーチの今季限りでの退団が発表されており、コーチングスタッフで3人目の退団者となった。2009年に現役を引退した高波氏はその後、福岡ソフトバンクの球団スタッフとなり、2012年に2・3軍外野守備走塁コーチに就任。2014年に再び球団スタッフとなり、2017年から3軍外野守備走塁コーチに復帰していた。
【埼玉西武】
浅村栄斗内野手 国内FA...