攝津、五十嵐ら功労者が揃って戦力外に
福岡ソフトバンクは4日、攝津正投手、五十嵐亮太投手、寺原隼人投手、笠原大芽投手、張本優大捕手、茶谷健太内野手、吉村裕基外野手、城所龍磨外野手に、来季の契約を結ばない旨を通告したことを発表した。五十嵐は現役続行を希望。球団は笠原、張本、茶谷に関しては育成選手として再契約する意向を思っている。
また、達川光男ヘッドコーチ、水上善雄1軍内野守備走塁コーチが今季限りで退団することも発表。
古巣・広島で監督も務めた達川氏は、2017年から福岡ソフトバンクの1軍ヘッドコーチに就任。2年連続の日本一に貢献したが、今季限りでチームを離れる。また、水上氏は北海道日本ハムのコーチを経て、2014年に福岡ソフトバンクの3軍統括コーチ兼ファーム内野守備チーフコーチに就任。その後、2軍監督も務め、今季から1軍内野守備走塁コーチを...