2年連続9度目の日本一、広島を上回れた要因は「2位で終わった悔しさ」
福岡ソフトバンクが3日、敵地マツダスタジアムに舞台を戻して行われた広島との日本シリーズ第6戦に2-0で勝利し、2年連続9度目の日本一に輝いた。3勝1敗1分けと王手をかけて迎えた一戦は、4回に西田のスクイズで先制し、5回にはグラシアルのソロ本塁打で追加点を奪取。このリードを鉄壁のリリーフと、6連続盗塁阻止のシリーズ新記録を打ち立ててMVPに輝いた甲斐拓也捕手を中心とした守備で守り抜き、2年連続で頂点に立った。
試合後には広島市内のホテルで“日本一会見”を行い、その喜びを語った工藤公康監督。広島に敬意を払いながら、自軍の選手たちに何度も何度も感謝した。以下は一問一答全文。
――15回胴上げされた時の...