ローテーション上位ではないとの評価も…「キクチは今オフに関心を集めるだろう」
今オフのフリーエージェント(FA)市場に加わる選手として、米メディアで名前が挙がっている埼玉西武の菊池雄星投手。正式にポスティングシステム(入札制度)でのメジャー挑戦が決まれば、争奪戦に発展することが予想されるが、レンジャーズの地元紙が来季補強候補6人に「Yusei Kikuchi」の名前を挙げている。一方で、「ダルビッシュでも、オオタニでも、タナカでもない」とも指摘。先発ローテーションの上位ではないと評価している。
「レンジャーズはフリーエージェント市場の残り物に向かう。売れ残った誰を見つけることができるか?」
こう特集したのはレンジャーズのお膝元、アーリントンの地元紙「スターテレグラム」だ。今季、ア・リーグ西地区最下位に沈んだレンジャーズだが、マニー・マチャド内野手(ドジャースからFA)、ブライス・ハーパー外野手(ナショナルズからFA)というスーパースターが登場するFA市場では大物には手を出さない方...