【MLB】打者専念の大谷翔平は来季31本塁打!? 米予測システムが算出、“松井秀喜超え”なるか

2018.11.3(土) 20:03 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

米データサイトが予測システムの数字を掲載、143試合出場の想定で算出

 レッドソックスが世界一に輝いたシーズンを終え、ストーブリーグに突入しているメジャーリーグ。今オフはフリーエージェント(FA)選手に大物が多く、市場も活発に動くことが予想される。一方で、今季終了後に右肘靭帯再建手術(通称トミー・ジョン手術)を受けたエンゼルスの大谷翔平投手のリハビリは順調な様子で、10月22日(日本時間23日)に就任会見を行ったブラッド・オースマス新監督は「今は可動域が高いレベルに戻り、肘の屈曲も回復しつつあるので我々としては励まされている」と明かしていた。
 来季は打者に専念する予定の大谷。新指揮官は無理をさせないと明言しており、復帰は5、6月になる可能性もあるが、いったいどんな打撃成績を残してくれるのか、期待は高まる。野球専門の米データサイト「ファングラフス」では、予測システム「Steamer」の数値を早くも掲載しており、当然、大谷の来季打撃成績予測も算出されている。
 大谷は今季、打者としては104試合出場で326打数93安打の打率.285、22本塁打、61打点、102三振。出塁率.361、長打率.564で、この2つを足したOPSは.925だった。では、来季はど...

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