【MLB】LA紙、新人王争いでミゲル・アンドゥハー称賛も…大谷翔平の「斬新なアクションは見事過ぎ」

2018.11.1(木) 13:09 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

マイコラスは「急成長した選手」部門で選出

 MLBも今シーズンの全日程を終え、米メディアは様々な形で今シーズンの総括、地元チームのシーズン回顧と来季へ向けた課題等の特集記事を続々掲載している。二刀流・大谷翔平が所属するエンゼルスの地元紙「オレンジ・カウンティ・レジスター」が、賞形式で独自の視点から今年活躍した選手、期待を裏切った選手を特集した。
 投手として10試合4勝2敗、防御率3.31.打者として打率.285、22本塁打、61打点を記録した大谷について、同紙は「新人王」の項目で、ライバルのミゲル・アンドゥハー(ヤンキース)とともに扱っている。
 エンゼルスの地元紙だけに熱烈な“大谷推し”かと思いきや、非常に冷静な記述で、「アンドゥハーはア・リーグ2位の二塁打数で、他の主要な4部門ではトップ10に入っている。彼はこの賞に値するものの、ショウヘイ・オオタニが見せた(二刀流という)斬新なアクションは、見事過ぎて認めざるを得なかった」と、どちらにも肩入れせず、両方を...

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