戦力外通告を受けたスター選手たち かつて規定打席・規定投球回到達も…

2018.10.31(水) 11:45 Full-Count
戦力外通告を受けた東京ヤクルト・成瀬、阪神・西岡、東京ヤクルト・由規※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

盗塁王・聖澤、首位打者・西岡にも無情の通告

 2018年のプロ野球は開催中の日本シリーズを残すのみとなったが、レギュラーシーズン終盤からポストシーズンの期間は、戦力外通告の期間でもある。第1次通告期間はすでに10月1日~12日までで終わり、現在は第2次通告期間中。今年は一時代を築いた選手の引退が多いが、戦力外通告を受けた選手の中にも、かつては主力として活躍した選手も数多い。ここで、1シーズンでも規定打席・規定投球回に達したことがありながら、戦力外通告を受けた選手を見てみよう。
◯聖澤諒(東北楽天)
 2007年大学・社会人ドラフト4巡目で東北楽天に入団。全盛期は、チャンスメーカーとして不可欠な選手で、1、2番の上位はもちろん、下位打線でも他球団にとってはうるさい...

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