【試合戦評】ペーニャ選手が場外弾と決勝点の犠飛を決め、シーソーゲームは千葉ロッテに軍配。2年目・成田投手がプロ初登板

2017.9.6(水) 00:00 パ・リーグ インサイト

昨夜の試合は森選手の2安打2打点の活躍で、埼玉西武が勝利した。カード勝ち越しを決めたい今日の試合では、先発マウンドに岡本投手を送る。前回登板の楽天戦では、5回4失点(自責1点)と悔いの残る内容。今日は巻き返しとなる好投を見せることができるか。また、今日からファームで調整中だった主砲・中村選手が復帰する。復活の主砲のバットにも期待したい。
対する千葉ロッテの先発はチェン投手だ。8月は主に中継ぎとしてマウンドに上がる機会が多かったが、防御率2.25と安定した成績を残している。前回登板のオリックス戦では先発のマウンドに上がり、5回2失点と安定した投球を見せた。今日の試合でも同様に好投を披露し、カード成績を五分に戻したい。
初回、岡本投手は得点圏に走者を背負いつつも、後続を打ち取って無失点に切り抜ける粘りの投球を見せた。対するチェン投手も、安打で出塁を許したものの、勢いのある直球で進塁を許さない立ち上がり。両投手の好投によって、試合序盤のスコアボードには...

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