侍ジャパン大学代表でも…ドラフト指名漏れした主な有力選手は

2018.10.25(木) 20:35 Full-Count
社会人日本代表に選出された平尾奎太にも吉報は届かず※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

奈良学園の米満や日大の長沢ら、日米大学野球出場選手でも指名されず

 2018年の「プロ野球ドラフト会議 supported by リポビタンD」は25日、都内のホテルで行われ、支配下83選手、育成21人の計104人が指名を受けた。ドラフト1位では4球団競合の根尾昂は中日、小園海斗は広島、3球団競合の藤原恭大は千葉ロッテが交渉権を獲得した。
 吉報が届く選手がいる一方で、プロへの道を思いながら、指名されなかった選手も数多くいる。高校生では埼玉栄の米倉貫太投手や明秀日立の細川拓哉投手、大学生でも侍ジャパン大学代表にも選出された奈良学園の米満凪内野手や九産大の岩城駿也内野手、日大の長沢吉貴外野手、明治大の逢澤崚介外野手などが指名漏れした。
 社会人でも東芝の岡野祐一郎投手や、ホンダ鈴鹿の平尾奎太投手といった評価の高かった選手に、朗報は届...

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