【MLB】大谷翔平所属のエンゼルス、次期監督選びはデータへの強さ重視か 名手は落選

2018.10.20(土) 15:44 Full-Count
大谷、トラウトが所属するエンゼルスは新監督の選考を進めている※写真提供:Full-Count(写真:Getty Images)

ビスケル氏はすでに落選もエンゼルスに感謝「とてもハッピー」

 今季限りでマイク・ソーシア監督が退任し、後任人事を進めているエンゼルス。現役時代にショートとしてゴールドグラブ11度受賞を誇るオマー・ビスケル氏が面接を受けたものの、“落選”したとMLB公式サイトが伝えている。
 メジャーNO1プレーヤーのマイク・トラウト外野手、1年目から二刀流で活躍した大谷翔平投手を擁し、“人気職”になっていると伝えられているエンゼルスの次期監督の椅子。記事では、ここまで球団は10人と面談したが、ビスケル氏はもう候補に残っていないと報じている。面談は第1ラウンドを終了しているが、何人が候補として残っているかは明らかになっていないという。
 ビスケル氏はWBCで母国ベネズエラを監督として率いた経験がある。さらに、MLB公式サイトは現在同氏がホワイトソックス傘下1Aの監督をしており、ジェリー・ディポト前GM(現マリナーズGM)の元で2013年にエンゼルスの内野インストラクターも務めたことがあると指摘。ただ、落選という結果にな...

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