広島が2年ぶり日本S進出、ホークスは16安打15得点と快勝…19日セ・パCSは?

2018.10.20(土) 07:20 Full-Count
広島・緒方孝市監督と福岡ソフトバンク・工藤公康監督(左から)※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

ホークス上林は3安打6打点の大活躍

 プロ野球は19日、セパのクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ第3戦が行われた。広島は巨人に5-1と快勝し、アドバンテージを含めた4勝無敗で日本シリーズ進出を決めた。一方、福岡ソフトバンクは埼玉西武に15-4と大勝し、対戦成績を2勝2敗の五分に戻して、勝ち抜けの望みをつないだ。
〇広島5-1巨人(マツダスタジアム)
 日本シリーズ進出に王手をかけていた広島が盤石な戦いで、巨人をスイープした。先発・九里亜蓮が6回1死までノーヒットノーランの快投を披露。打線も2回に野間の右翼タイムリー二塁打などで2点を先制すると、3回には丸が右翼へソロ弾。5回には2死満塁から野間の打球が坂本のエラーを誘い、2点を加えた。6回に1点を返されたが、最後まで主導権を譲らず。2年ぶり8度目の日本シリーズ進出を決めた。今季限りでの退任を発表している巨人の高橋監督は、これが最後の采...

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