プレーボール直前のいま、何を想う。井上貴晴監督、鳥谷敬コーチ、柿本晟弥投手が語る“パナソニック・ラストゲーム”

2026年10月30日 15:00 パ・リーグ インサイト 海老原悠
柿本晟弥投手【写真提供:毎日フォト・サービス】

 76年の歴史を誇るパナソニック野球部が、最後の大会を迎える。10月31日に開幕する「第51回 社会人野球日本選手権大会」をもって、同部は休部する。3大会ぶり44回目の出場となる今大会は、長年にわたり社会人野球界を牽引してきた名門にとって、最後の大舞台となる。
 大会を目前に控えた10月22日のドラフト会議では、エースの柿本晟弥投手が埼玉西武ライオンズから2位指名を受けた。パナソニックからのドラフト指名は9年ぶり、通算32人目。チームの活動休止が迫るなか、新たにプロの世界へ羽ばたく選手が生まれた。
 最後の大会に向けて、チームを率いる井上貴晴監督、プロ野球阪神・千葉ロッテなどで活躍した鳥谷敬総合コーチ、そして柿本投手に話を聞いた。支えてくれた人々への感謝、社会人野球で得たもの、チームへの思い。それぞれの立場から、最後の日本選手権への思いを語る。

「悔いを残さず戦ってほしい」井上貴晴監督

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