12球団最少の48犠打の埼玉西武が勝負所で見せた送りバント
■埼玉西武 13-5 福岡ソフトバンク(18日・メットライフ)
クライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ初戦を落としたリーグ覇者・埼玉西武。18日に行われた第2戦は、前夜のお返しとばかりに序盤からの猛攻。福岡ソフトバンク投手陣から大量13得点を挙げての大勝で、アドバンテージを含め対戦成績を2勝1敗とした。
序盤は打ち合いとなったものの、中盤は立ち直った先発・多和田と福岡ソフトバンク3番手・高橋礼がともに好投し、なかなか追加点が入らない膠着した展...