鷹、“お得意”雄星粉砕で大勝! 先発全員16安打10得点で1勝1敗のタイに

2018.10.17(水) 21:26 Full-Count 福谷佑介
逆転の一打を放った福岡ソフトバンク・川島※写真提供:Full-Count(写真:福谷佑介)

埼玉西武は菊池が5回9安打6失点KO、投手陣が炎上

■福岡ソフトバンク 10-4 埼玉西武(17日・メットライフ)
 福岡ソフトバンクが初戦に大勝し、1勝1敗のタイとした。埼玉西武と福岡ソフトバンクが戦う「パーソル クライマックスシリーズ パ」ファイナルステージは17日、埼玉西武の本拠地メットライフドームで第1戦が行われ、福岡ソフトバンク打線が5回までに9安打6得点を奪って埼玉西武先発の菊池を粉砕。先発全員安打の16安打で10点を奪って大事な初戦をモノにし、埼玉西武のアドバンテージを含み1勝1敗とした。
 初回、柳田の適時打で1点を先制した福岡ソフトバンク。3回に逆転を許して1点ビハインドとなったが、4回に打線が爆発した。先頭のデスパイネが中前安打で出塁。中村晃は三ゴロ、松田は三振に倒れたが、この日スタメンに抜擢された西田が右前安打でチャンスを拡大。甲斐も四球で繋いで満塁とすると、川島が逆転の一...

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