イベント目当てに片道5時間かけて来場。北海道日本ハムが実施するイベントの魅力に迫る

2017.8.28(月) 00:00 パ・リーグ インサイト

8月19日(土)から20日(日)の2連戦、札幌ドームで6球団横断型共同企画「パ・リーグ 親子ヒーロープロジェクト」の第4弾が行われた。2014年のウルトラマン、2015年の仮面ライダー、昨年の動物戦隊ジュウオウジャーに続き、今年は小学生の男の子を中心に絶大な人気を誇る「コロコロコミック」とのタイアップイベントを実施。夏休み中に行われた子供向けイベントということもあり、この2日間で7万4241人の動員を達成するほどの大盛況となった。
「ファイターズも応援していますが、今日来ようと思ったのはベイブレード大会の開催と、限定レイヤーがもらえるからです」と語ったのは釧路から約5時間かけて来場したという親子3人。この2日間はベイブレード勝ち抜きバトルに加え、「パ・リーグ親子ヒーロープロジェクト限定 サイキックファントムレイヤー 北海道日本ハムファイターズVer.」や「ためし読みコミック」などが両日計8000名の小学生以下の子供たちに配布された。
白熱のバトルが繰り広げられていたすぐ横のスペースでは、大人気漫画「ベイブレード バースト」の著者・森多ヒロ先生によるサイン会を開催。サインをもらった直後の女の子に話を聞くと、「(今までは一度もやったことがなかったが)ベイブレードをやってみたいと思い、お父さん、お母さんに連れてきてもらいました。サインがもらえてうれしい」と満面の笑みで語...

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