2018年のレギュラーシーズン全日程を消化した東北楽天は、58勝82敗3分という成績だった。昨季、前半戦終了まで首位をキープしながら3位に終わった悔しさを晴らしたいところだったが、序盤からつまずくとそのまま低空飛行。後半戦開始直後は、新戦力の台頭で上昇気配を見せたものの、2015年以来となる最下位という結果に終わった。
チーム防御率はリーグ3位の3.78を記録しながら、打率、得点はリーグ最下位と課題が浮き彫りになったシーズン。様々なアクシデントに見舞われながら戦い抜いた、東北楽天の今季を振り返る。
チームの投打成績における上位選手は以下の通り。
投手成績
【防御率】
1.岸...