北海道日本ハムがファイナルS進出へ逆王手 大田泰示が決勝打、鷹は加治屋蓮が痛打浴びる

2018.10.14(日) 16:33 Full-Count
決勝打を放った北海道日本ハム・大田泰示※写真提供:Full-Count

同点の8回2死二塁、大田が値千金の勝ち越して適時二塁打

■北海道日本ハム 4-2 福岡ソフトバンク(14日・ヤフオクドーム)
 北海道日本ハムが下克上でのファイナルステージ進出に逆王手をかけた。初戦を落として迎えた14日、敵地ヤフオクドームで行われた福岡ソフトバンクとの「パーソル クライマックスシリーズ パ」第2戦。先発のマルティネスが7回5安打2失点と好投すると、同点の8回に大田が決勝の適時二塁打。1勝1敗のタイとなり、決着は15日の第3戦にもつれ込むことになった。
 北海道日本ハムは3回、横尾が左翼ポールに直撃するソロ本塁打を放ち、1点を先制。4回には、先頭の大田が遊撃・高田の悪送球で出塁すると、続く近藤の打席で盗塁に成功。中田の左前安打で一、三塁へとリードを拡大し、アルシアが千賀の抜けたフォークを右前へ。三塁走者が生還して1点を加え、リー...

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