パ個人タイトル確定 埼玉西武山川穂高が初の本塁打王、東北楽天則本昂大は5年連続最多奪三振

2018.10.13(土) 17:04 Full-Count
埼玉西武・山川穂高※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

福岡ソフトバンク柳田は自身2度目の首位打者、森は初の最多セーブ

 プロ野球パ・リーグは13日、東北楽天-千葉ロッテ戦でレギュラーシーズンの全日程が終了し、個人タイトルが確定した。
 打撃部門では福岡ソフトバンクの柳田悠岐外野手が2015年以来、3年ぶり2度目の首位打者、さらに4年連続で最高出塁率のタイトルを獲得した。埼玉西武の山川穂高内野手は初の本塁打王に輝いた。埼玉西武の浅村栄斗内野手は2013年以来、5年ぶり2度目の打点王、北海道日本ハムの西川遥輝外野手は2年連続3度目の盗塁を獲得した。埼玉西武の秋山翔吾外野手は2年連続3度目の最多安打に輝いた。
 投手部門では東北楽天の岸孝之投手が初の最優秀防御率を獲得。埼玉西武の多和田真三郎投手は初のタイトルとなる最多勝に輝いた。千葉ロッテのボルシンガーは規定投球回に達していないが勝率1位の条件が13勝以上となっており初のタイトルを獲得。福岡ソフトバンクの森唯斗投手は初の最多セーブ、北海道日本ハムの宮西尚生投手は2016年以来、2年ぶり2度目の最優秀中継ぎ、東北楽天の則本昂大投手は5年連続の最多奪三振...

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