戦力外、自由契約、引退…12日までに発表となった選手の去就
プロ野球は13日から、いよいよクライマックスシリーズ(CS)が幕を開ける。ファーストステージでは、パ・リーグは2位・福岡ソフトバンクと3位・北海道日本ハムがヤフオクドームで対戦。セ・リーグは2位・東京ヤクルトと3位・巨人が神宮球場で火花を散らす。その一方で、CS開幕前日の12日には第1次戦力外通告期間が最終日を迎え、各球団で多くの動きがあった。
ここまで現役引退を決意した選手、戦力外通告を受けた選手、自由契約等で他球団でプレーする道を探る選手など、何らかの動きがあった選手はパ・リーグで45人、セ・リーグで50人、両リーグで計95人となっている。
現役引退を決意した選手の中には、現役最長野手の松井稼頭央外野手、“松坂世代”の杉内俊哉投手、G後藤武敏内野手、小谷野栄一内野手、矢野謙次外野手らの名...