440万円投手が健闘、高年俸選手が苦戦…12球団コスパNo1助っ人は誰だ【パ編】

2018.10.12(金) 21:15 Full-Count
途中加入で優勝に貢献した埼玉西武のデュアンテ・ヒース※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

10年ぶりVの埼玉西武はシーズン中入団の助っ人が大きく貢献

 2018年のプロ野球はレギュラーシーズンがほぼ終わり、セパ両リーグで13日の1試合ずつを残すのみとなった。同日には東京ヤクルト対巨人、福岡ソフトバンク対北海道日本ハムのクライマックスシリーズ・ファーストステージが初戦が行われ、ポストシーズンの戦いが始まる。
 143試合を戦い抜いた各球団。今季も数多くのドラマが起きたプロ野球だが、球界を盛り上げてくれたのが助っ人外国人の存在。各球団で重要な役割を担った選手もいれば、開幕前に寄せられた期待ほどの結果を残せなかった選手も……。そして、シーズン中に入団し、救世主のごとく活躍した選手もいる。
 はたして、今季プロ野球界でプレーした選手で、最もコストパフォーマンスに優れた助っ人はどの選手だろうか。今季の各助っ人の推定年俸と成績を振り返ってみたい。今回は埼玉西武が10年ぶりに優勝したパ・リーグ編。全助っ人の成績は以下の...

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