日台の野球ファンを魅了し続けてきた陽岱鋼選手。プロ21年目を迎えた今、彼はオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブのユニフォームを身にまとい、ファーム・リーグの舞台で泥臭くバットを振り続けてきたが7月27日に、現役引退を表明した。
今年春には2年連続となる台湾遠征で母国を沸かせ、若手ひしめくファームで「自身の体との対話」を続けながら、現代野球の進化にアジャストしていただけに、現役引退の報は多くのファンや野球関係者を驚かせたはずだ。
引退表明前に行われたインタビュー前編では、現在のチーム状況や自身のコンディショニング、そしてかつての同期である武田勝監督ら同級生たちへの思いに迫る。
母国・台湾での熱狂と、オイシックス新潟の若手たちへ託す思い
今春、昨年に続き2年連続となる台湾プロ野球チーム(台鋼ホークス)との台湾遠征に参加した陽選手。母国のファンの前でグラウンドに立った喜びを、彼は確かな実感ととも...
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