優勝チームには確かに“理不尽”…… それでもCSが面白い4つの理由

2018.10.11(木) 19:20 Full-Count 広尾晃
今季のペナントを制した埼玉西武・辻監督(左)、広島・緒方監督※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

CSができてPSは最大18試合に、なぜ試合が面白くなるのか

 10月13日からクライマックスシリーズ(CS)が始まる。2007年からセ・パ両リーグがペナントレースで3位以上になったチームを対象に開催しており、日本シリーズへの出場権をかけて争う短期決戦だ。
 CSの始まりは2004年からパ・リーグが実施していたプレーオフ。CSと同様、3位以上のチームが日本シリーズへの出場権をかけて戦っていたが、これが盛り上がっていたことでセ・リーグも導入することとなり、2007年からクライマックスシリーズという形でスタートした。
 CSができるまでNPBのポストシーズンは日本シリーズの最大7回戦制の試合だけだった。1973年から1982年までパ・リーグは2シーズン制を導入し、前期と後期の優勝チームが5回戦制で戦った。しかし、パが1シーズンに戻してからは長らくポストシーズンといえば日本シリーズだけだった。CSができたことにより、ポストシーズンは最大18試合も増えた。これによってプロ野球ファンは、10月中旬から11月にかけて、濃密な時間を楽しむことができるよ...

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