【MLB】大谷翔平、打者専念の来季は規定打席到達なるか? 番記者が予想「400打数前後」

2018.10.11(木) 14:16 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:AP)

トミー・ジョン手術に加え、プホルス起用法との兼ね合いも

 エンゼルスの大谷翔平投手は今季メジャー1年目で投打の二刀流を実現させ、ア・リーグ新人王候補にも名を連ねる活躍を見せた。レギュラーシーズン終了翌日の10月1日(日本時間2日)にトミー・ジョン手術を受けたため、来季は打者のみでの出場になる。そこでファンが気になることと言えば、復帰のタイミングと出場頻度だろう。実際には何打数くらい出場することになるのだろうか。MLB公式サイトの番記者は「最終的には400打数前後になると思う」と予想している。
 400打数前後と予想したのは、MLB公式サイトでエンゼルス番記者を務めるマリア・グアルダード記者だ。恒例となっているツイッター連動した読者とのQ&A企画を行なった。まず来季開幕戦の布陣を問われ、「シモンズはショートで確定で、ザック・コザートが二塁か三塁のスポットを得るかどうかは、テイラー・ワード、デビッド・フレッチャーら若手のスプリングトレーニングでの出来次第」と、シモンズ以外は横一線であると分析している。
 その中で、二刀流でメジャーを圧巻させた大谷についても言及。打者として出場可能の開幕戦に間に合う場合を前提とし、「予想ではアルバート・プホルスが一塁の守備に就くことになるでしょう。もし(オオタニが)間に合わないなら、プホルスがDHを務める可能性が高く、ホセ・フェルナンデスやマット・タイス、ジャレッド・ウォルシュらが一塁に就く可能性があります」と指...

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