「切り札、安心感、信頼感」―北海道日本ハム栗山英樹監督、引退する矢野謙次への想いを語る

2018.10.10(水) 17:58 Full-Count 石川加奈子
北海道日本ハム・矢野謙次※写真提供:Full-Count(写真:石川加奈子)

10日が引退試合「『代打、矢野』と言えること自体が俺にとってはすごく大きかった」

 北海道日本ハムの矢野謙次外野手が10日、本拠地での千葉ロッテ戦で引退試合に臨む。試合前、栗山英樹監督は代打の切り札としてチームを支えた矢野への感謝の言葉を口にした。
「よくやってくれたし、感謝しかない」としみじみと語った。15年6月11日に巨人からトレードで移籍すると、翌12日からの横浜DeNA戦3連戦でいきなり大活躍。12日には二塁打3本を放ってお立ち台に上がり、14日にも逆転の3ランで再びヒーローインタビューを受けた。「ファイターズ、最高!」と叫ぶ矢野を見つめる指揮官もうれしそうだった。
 栗山監督にとって矢野は唯一無二の存在だった。「競った時にここ一番で勝負ができる安心感があった。切り札、最後の勝負球を持っていることの安心感や信頼感。同じ代打でも、今出ている選手よりも打つ確率があるから行くというのと、切り札を切るといのは全然違うもの。そういう意味では『代打、矢野』と言えること自体が俺にとってはすごく大きかった」と絶対的な信頼を抱いていたこと...

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