10月8日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテと福岡ソフトバンクの最終戦は、デスパイネ選手の二発含む8安打で福岡ソフトバンクが勝利。この日が引退試合となった千葉ロッテ・岡田選手は3安打を放つ猛打賞の活躍で感動のラストを飾った。
試合は初回から動く。千葉ロッテ・土肥投手からグラシアル選手が右前打で出塁すると、続くデスパイネ選手が左翼席へ28号2ランを放り込み、前日に続き先制に成功。本塁打数12球団トップを誇る福岡ソフトバンクが、2対0とリードした。
幸先良く援護を受けた福岡ソフトバンクの先発・東浜投手は、2回裏に2死満塁のピンチを迎えるなど、走者を許しながらも後続を断って流れを渡さず。2回まで無失...