ティム・ミード副社長に独占インタビュー「オオタニという才能を大切にしていく」
エンゼルスのコミュニケーション担当副社長、ティム・ミード氏が独占インタビューに答え、MLBで1シーズンを過ごした大谷翔平投手の印象について明かした。ミード氏は、大谷がエンゼルスの球団史に残るインパクトを残した選手であると断言。プレーオフ進出こそならなかったものの、大谷の活躍があったことで「このシーズンはとても楽しかった」と大きく評価した。
――大谷が入団したことは、どのぐらいのインパクトがある出来事でしたか?
「82年にレジー・ジャクソンが来た時、ウォーリー・ジョイナーがロッド・カルーのポジションを獲った時。そして(先天性右手欠損のハンディキャップを抱えながら活躍した)ジム・アボットが来た時は、スポーツメディアだけじゃなく、ニュースのメディアが大騒ぎだった。スプリングトレーニング中、毎日メディアの対応...