実に24人も… 岩瀬仁紀、松井稼頭央ら“平成最後のシーズン”で引退する名選手たち

2018.10.7(日) 10:38 Full-Count
中日・岩瀬、広島・新井、埼玉西武・松井稼(左から)※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

村田や杉内ら“松坂世代”も5人が現役引退

 2018年のペナントレースもいよいよ全日程終了が目前に迫ってきた。セ・リーグは広島が3年連続のリーグ優勝を決め、東京ヤクルトが2位。まだ3位は決まっておらず、クライマックスシリーズ(CS)に進む最後の椅子を巨人と横浜DeNAが争っている。パ・リーグは全順位が確定。埼玉西武が10年ぶり22度目のリーグ制覇を果たし、2位に昨年度覇者福岡ソフトバンク、3位に北海道日本ハムが入り、この3チームがCS進出を決めた。
 シーズン終盤はリーグ優勝、そしてCS争いで熱い戦いが繰り広げられる一方で、ファンにとっては寂しく、辛い季節でもある。長らく球界や、それぞれのチームを支えてきた名選手たちが現役引退を決め、その引退試合や引退セレモニーが行われるのもまた、この季節である。
 10月6日には、中日の大ベテラン荒木雅博内野手が会見を開き、正式に現役引退を表明。同日、福岡ソフトバンクの本多雄一内野手が本拠地ヤフオクドームで引退試合を戦い、多くのファンが最後の雄姿に涙を...

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