指揮官は1番・セカンドでのフル出場示唆
6日、福岡ソフトバンクの本多雄一が13年間の現役生活にピリオドを打つ。“ポンちゃん”の愛称で多くのファンに愛された男は、この日の埼玉西武戦を最後に背番号「46」のユニフォームに別れを告げる。
「1番、セカンド、本多」。本多は、6日のゲームの1回裏、このアナウンスに導かれて最初の打席に入ることになるだろう。直後にライトスタンドからは「闘志たぎらせ~」というファンの大合唱が聞こえるはずだ。
工藤公康監督は「首のこともあるけど、問題なければフルでいってもらいます。(打順は)みんな1番を期待してるんでしょ? ファンのみなさんのイメージも強いと思いますしね」と、1番・セカンドでのフル出場...