10月5日、京セラドーム大阪で行われたオリックスと福岡ソフトバンクの今季最終戦は、4回に4点を奪い逆転に成功した福岡ソフトバンクが6対4で勝利。オリックスは小谷野選手の引退試合、福良監督のラストゲームを勝利で飾ることはできなかった。
オリックスは初回、ロメロ選手の適時二塁打で幸先よく先制。早くも援護点をもらった先発・東明投手もコーナーに制球し、3回まで福岡ソフトバンク打線を1安打無失点に抑えた。
しかし、福岡ソフトバンクは4回表、柳田選手の通算150号となる36号ソロで同点に追い付くと、福田選手、高田選手の連続適時打も飛び出し、この回一挙4得点。4対1と、中盤で試合をひ...