米国の権威ある野球専門誌「ベースボール・アメリカ」が新人王に選出
エンゼルスの大谷翔平投手が米国の権威ある野球専門誌「ベースボール・アメリカ」から2018年の新人王に選出された。メジャー1年目で二刀流を実現させたルーキーを「不可能と思われた期待に応え、世界最高峰のレベルで投手、打者として優れた成績を収めた」と最大級の評価を与えている。
本家よりひとまず先に大谷が“新人王”を獲得した。打者として104試合に出場して326打数93安打22本塁打61打点、打率.285の好成績を残し、右肘のケガで投手としては10試合の登板にとどまったが4勝2敗、防御率3.31とメジャーリーグで二刀流旋風を巻き起こした。
同誌では圧巻の活躍を見せた二刀流ルーキーを「2018年のMLB新人王:ショウヘイ・オオタニ」と見出しを付け新人王に選...