打者としてメジャー1年目で打率.285、22本塁打、61打点の成績を残した大谷
エンゼルスの大谷翔平投手は今季全米で二刀流旋風を巻き起こした。打者として104試合に出場して326打数93安打22本塁打61打点、打率.285の好成績を残し、4月と9月の月間最優秀新人にも輝いた。右肘の靭帯損傷のため投手としては10試合の登板にとどまったものの、4勝2敗、防御率3.31という結果を残した。
ベーブ・ルース以来、メジャーに100年ぶりに現れた二刀流として様々な伝説を残した大谷だが、米メディアは衝撃のデビューウィークに残した圧巻の記録にスポットライトを当てている。
「MLBシーズンで最も奇抜な統計」と特集したのは米誌「スポーツ・イラストレーテッド」だった。データや統計を重視するメジャーで、特集では今季も生まれた様々なデータに注...