【試合戦評】東浜投手が7回1失点でリーグ単独トップ13勝。首位攻防戦は3本塁打を放った福岡ソフトバンクが制す

2017.8.18(金) 00:00 パ・リーグ インサイト

今日から対戦カードが変わり、リーグ首位の福岡ソフトバンクと2位・楽天の直接対決が、Koboパーク宮城で行われる。前のカードで着実に連勝を重ねている福岡ソフトバンクは、勢いそのままにこのカードをものにし、首位固めといきたいところだ。大事な先発マウンドを任されるのは東浜投手。現在、防御率部門でリーグ2位につける右腕が、どれだけ楽天打線を抑え込めるか期待したい。
一方楽天は、昨日までの埼玉西武とのカードで3連敗を喫し、ゲーム差を徐々に詰められている。何とか良い流れを引き寄せ、再び首位との差を縮めたい今日の試合の先発を、岸投手に託す。テンポのいい投球と、故障による離脱者が戻りつつある打線の奮起に期待したい。
試合は1回表に早くも動く。先頭の明石選手が内野安打で出塁し、2番・今宮選手が犠打で送ると、2死2塁の場面で4番・柳田選手が岸投手の変化球をすくい上げ、左中間席最前列に飛び込む28号2ラン。主砲の一発で、福岡ソフトバンクが2点の先制...

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