3日にラスト登板の予定「一番は病気を乗り越えて投げたこと」
2日、福岡ソフトバンクの工藤公康監督が、3日の登板に向けてチームに合流した千葉ロッテの大隣憲司と対面した。
現役引退を決めた大隣は、3日の福岡ソフトバンク戦で今季2度目の登板を果たす。かつての本拠地ヤフオクドームでのラスト登板を前に、2日にチームに合流。福岡ソフトバンクの全体練習が始まると、すぐにグラウンドに現れコーチ陣や選手に挨拶。村松有人コーチに「あっち(外野)にも入ってもいいですか?」と断りを入れてグラウンドを一周し、“旧友たち”との再会を喜んでいた。
練習終盤に工藤監督がグラウンドに登場すると、すぐさま挨拶に行き、しばし会話...