「投手・大谷」も強烈なインパクト、グビザ氏は「本当の楽しかった」
圧巻の活躍でメジャー1年目のシーズンを終え、ア・リーグ新人王有力候補に挙がっているエンゼルスの大谷翔平投手。エンゼルスOBで元新人王のティム・サーモン氏は、大谷の投手としての初登板試合を今季の球団の「最高の瞬間」に挙げた。今季は右肘靭帯損傷の影響で10試合登板で4勝2敗、防御率3.31に終わったが、「投手・大谷」も強烈なインパクトを刻んだようだ。
地元テレビ局「FOXスポーツ・ウェスト」では、専門家がエンゼルスの今季最高の瞬間をそれぞれ挙げる特集を行ったが、1993年に新人王を獲得して「ミスター・エンゼル」と呼ばれた元外野手の英雄サーモン氏は「投手・大谷」の強烈な輝きを選んだ。
「間違いなく、私はオオタニのピッチングを挙げたい。最初にマウンドに上がった時の圧倒的なボール。100マイル(約161キロ)とスプリ...