メットライフドームで行われる埼玉西武と楽天の3連戦。埼玉西武は「ライオンズフェスティバル2017」開催に伴って、7月21日から赤い「炎獅子ユニホーム」に袖を通して戦ってきたが、それも今カードが最後となる。
3連戦の初戦に登板するのはウルフ投手だ。21試合17勝と抜群の勝率を誇る「炎獅子ユ二ホーム」の力を借り、今日もチームを勝利に導く投球をしたいところだ。対する楽天の先発マウンドには、来日初登板・初先発となるコラレス投手が上がる。150キロ近い直球を武器に、優勝を狙うチームの勝利に貢献したい。
初回、コラレス投手の立ち上がりを、容赦なく埼玉西武打線が攻め立てる。1回裏、安打と2つの四球で1死満塁の好機を作ると、5番・山川選手が押し出し四球を選び1点先制。これを皮切りに、今日一軍に復帰したばかりの森選手が中前適時打を放つなど、埼玉西武が初回に4点を奪い、早いうちに試合の主...