埼玉西武の本拠地胴上げはお預け、オリックス若月が5安打2打点…パ29日はこうなった

2018.9.30(日) 14:10 Full-Count
埼玉西武の胴上げは30日以降に持ち越しとなった※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

東北楽天は2年目の田中が殊勲のサヨナラ打

 パ・リーグは29日、各地で3試合が行われた。10年ぶりリーグ優勝へマジック1とした埼玉西武は敗れ、胴上げは30日以降に持ち越しとなった。
 本拠地で胴上げを狙った埼玉西武は、1-3で福岡ソフトバンクに敗れた。埼玉西武は3回に1死二、三塁から浅村の遊ゴロの間に1点を先制。だが、直後の4回に松田に29号2ランで逆転を許すと、7回にも松田の30号ソロで追加された。ホークス先発ミランダの前に自慢の打線が沈黙し、埼玉西武の地区優勝は30日以降に持ち越しとなった。
 東北楽天は劇的なサヨナラ勝利で、北海道日本ハムを2-1で下した。2回に1点を先制されるも、5回に2年目・田中のタイムリーで同点に追いつく。その後は両軍ともに得点機を見出せず、試合は延長戦に突入した。迎えた10回裏。東北楽天は2死一、二塁のチャンスを迎えると、ここでも田中が右翼へタイムリーを運び、劇的なサヨナラ勝ち...

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