9月29日、ZOZOマリンスタジアムで行われた千葉ロッテとオリックスの今季最終戦は、初回に大量点を奪ったオリックスが7対1で大勝を収めた。
試合はオリックスペースで進んだ。1回表、千葉ロッテ先発・石川投手に対して、1番・宗選手、福田選手、ロメロ選手の3連打で先制すると、2死満塁から大城選手、安達選手も連続適時打を放つ。初回に集中打で一挙4得点を奪い、試合の主導権を握った。
2回表、中島選手の適時打で追加点を挙げたオリックス。降雨のため試合が一時中断され、再開直後の2回裏、千葉ロッテの井上選手がバックスクリーンへ22号ソロを放つも、5回表と7回表には、いずれも若月選手の適時打で1点ずつを加え、7対1とリー...