2回の第1打席で左前打を放ち、三盗を決め10盗塁目をマーク
エンゼルスの大谷翔平投手は28日(日本時間29日)、本拠地アスレチックス戦で「4番・DH」で22試合連続スタメン出場。第1打席で左前打を放ち4試合連続安打を記録した。さらに今季10盗塁目をマーク。メジャー史上初となるシーズン20本塁打、10試合以上の登板、そして、10盗塁の偉業を達成するなど、大谷はまたしても金字塔を打ち立てた。
2回先頭打者で登場した大谷は右腕ファイアーズの直球を巧みに捉え、左前打で出塁すると脚で見せた。1死一、二塁の場面でダブルスチール。圧巻のスピードで華麗なスライディングに成功しシーズン10盗塁に到達した。
この瞬間、メジャー史に歴史が刻まれた。米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者はツイッターで「ショウヘイ・オオタニはシーズン20本塁打、10盗塁、10試合登板を果たした史上初の選手に」...