日本ハム時代の同僚マーティンから左翼席へ勝ち越しソロ
エンゼルスの大谷翔平投手は26日(日本時間27日)、本拠地レンジャーズ戦で「4番・DH」で21試合連続スタメン出場。第4打席で決勝の22号ソロを放つなど4打数2安打2打点の活躍を見せチームは3-2で勝利した。大谷は今季22度目のマルチを記録し打率は.283となった。
相手先発は左腕ヨハンダー・メンデス。初回の第1打席は内角低めの変化球にタイミングが合わず空振り三振に倒れた。それでも1点を追う4回。無死二塁で迎えた第2打席で一、二塁間を破る打球速度105.9マイル(約170キロ)を計測する右前タイムリーを放ち同点に追いつく。
6回の第3打席は一ゴロに倒れたが、2-2の同点の8回。1死走者なしの場面で第4打席を迎えた大谷は日本ハム時代の同僚だった右腕マーティンと対決。2ボール2ストライクからの6球目を捉えた打球は左翼フェンスに当たりながらもギリギリにスタンドインする勝ち越しの22号ソ...