2011年から東北楽天でチームメイト、2013年に日本一に輝く
ヤンキースの田中将大投手が27日、今季限りでの現役引退を発表した埼玉西武の松井稼頭央外野手に感謝のコメントを寄せた。
メジャーでプレーしていた松井は、2011年に東北楽天と契約し、日本球界に復帰。田中とチームメイトとなった。田中は「僕の小さい頃からのプロ野球界のスーパースターである稼頭央さんがチームメイトになるとわかった時の興奮は今でも忘れられません」と当時を振り返る。
2013年には球団初の日本一をともに味わった。「稼頭央さんと一緒にプレーし、日本一になれたことは、僕の野球人生にとってかけがえのない思い出の1つです。ショートに稼頭央さんがいてくれるだけで、安心して投げられたことを、今でも鮮明に覚えています。僕にまで引退すると直接連絡をいただきました。25年間に渡っての現役生活、本当にお疲れ様でした」と感謝の気持...