中日・浅尾拓也、埼玉西武・松井稼頭央が今季限りで現役引退へ… 各球団発表、26日の引退は?

2018.9.26(水) 23:14 Full-Count
引退が発表された埼玉西武・松井稼頭央※写真提供:Full-Count(写真:荒川祐史)

松井稼頭央は27日に引退記者会見を行う

 中日の浅尾拓也投手、埼玉西武の松井稼頭央外野手が26日、今季限りで現役を引退することを発表した。松井は27日に引退記者会見を行う。
 浅尾は日本福祉大から2007年、大学生・社会人ドラフト3巡目で中日に入団。10、11年と2年連続で最優秀中継ぎ投手賞を獲得し、球団初のリーグ2連覇に貢献した。11年はMVPに選ばれ、先発で登板機会のなかった投手としては初のゴールデングラブ賞も受賞した。通算成績は登板415試合で38勝21敗23セーブ、防御率2.42。今季は9試合に登板し0勝0敗、防御率5.00だった。
 松井はPL学園から1993年にドラフト3位で埼玉西武に入団。直後に投手から野手に転向し俊足好打の遊撃手として活躍。1997年から3年連続盗塁王、1999年、2002年には最多安打に輝くなど数々のタイトルを獲得。2004年にはメジャー移籍し7年間プレーした。11年に日本球界に復帰し東北楽天でプレー、今季は15年ぶりに古巣に復帰。今シーズンは23試合に出場し打率.129、0本塁打、2打点、1...

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