【MLB】大谷翔平、意地の同点打 PO消滅後も勝利へ全力「来年につながるように」

2018.9.26(水) 14:39 Full-Count
「4番・DH」で先発出場したエンゼルス・大谷翔平※写真提供:Full-Count(写真:AP)

手術発表後の試合で勝利貢献、新人王へ「1試合1試合積み重ねて」

 エンゼルスの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、本拠地レンジャーズ戦に「4番・DH」でスタメン出場し、6回に同点打を放った。4打数1安打1打点ながら、4-1での勝利に貢献した。試合後にはダグアウト前でヒーローインタビューを受け、「すごくいい形で得点できた」と振り返った。
 第2打席は好機で痛烈な打球を打つも、相手の好守などもあって凡退していた大谷。6回に待望のタイムリーが生まれた。1死三塁でトラウトが敬遠され、一、三塁で打席に入ると、左腕ペレスの低めのスライダーをバットを折りながらセンター前に運ぶ同点打。大谷の技ありのタイムリーで同点に追いついたエンゼルスは、この回4点を奪って逆転に成功した。
 前日は先制ソロ、この日は同点打で連勝に貢献。試合後のヒーローインタビューでは「すごくいい形で得点できたと思いますし、来年につながるように全員勝ちに向かって1イニング1イニング頑張っていると思う。来年につながるように、そういう1イニングを積み重ねていきたいと思います...

続きを読む