強打ハーパーや剛腕ヒックスに並んでランクイン
今季も数々の名プレーがメジャーを華々しく彩った。MLB公式サイトでは「今季球界で最もアスレチックな10のプレー」と題した特集を展開。その中でハーパーの豪快弾、ヒックスの剛速球らとあわせ、「オオタニが為すこと全て」が10傑入りを果たした。
レッズ中堅ビリー・ハミルトンが守備で見せる超人的なジャンプ、日米野球で来日が決定しているクリスチャン・イエリッチ(ブルワーズ)の史上4人目となるシーズン2度のサイクル達成、ブライス・ハーパー(ナショナルズ)が球宴本塁打競争で見せた豪快な打撃、ジョーダン・ヒックス(カージナルス)が投げる時速100マイル(約161キロ)の剛速球などなど。今季メジャーを代表する数々の“アスレチックなプレー"に加えて紹介されたのが、なんと「ショウヘイ・オオタニが為すこと全て」だった。
寸評では、大谷の投打二刀流の活躍を紹介。投手としては「速球とスライダーを駆使し、メジャー10登板でエース級のピッチング」、打者としては「ナ・リーグ新人王候補ソトと同数の本塁打数を誇る上に、右肘靱帯故障が発表された日に2本塁打を打った」とし、「オオタニをどうやって分類すればよいだろうか?」と疑問を投げかけている。この大活躍を踏まえ、「オオタニが未来からの使者だとしても不思議はない」と...