【MLB】大谷を今季打率.214と抑えるも…アストロズ監督が“敬意”「素晴らしい才能」

2018.9.24(月) 17:55 Full-Count
エンゼルス・大谷翔平

ヒューストン地元紙が大谷を特集「ビートルマニア的な注目」

23日(日本時間24日)のアストロズ戦に「3番・DH」で出場し、4打数無安打3三振に終わったエンゼルスの大谷翔平投手。敵地での3連戦は12打数1安打と抑え込まれ、打率は.281まで低下した。同じア・リーグ西地区に所属する昨年の世界一球団は、来季以降も高い壁として立ちはだかることになりそうだが、A・J・ヒンチ監督は今季鮮烈なメジャーデビューを飾った二刀流右腕に「素晴らしい才能が備わっている」と賛辞を送っている。地元紙「ヒューストン・クロニクル」が報じている。
この日、大谷は初回に先発モートンのカーブに空振り三振。モートンは肩の故障で1イニングのみで降板したが、2番手左腕バルデスにも苦戦して第2打席、第3打席も三振に倒れた。8回の第4打席も1死走者なしで3番手マクヒューの前に一ゴロ。最後までバットから快音は響かなかった。
だが、大谷に対するアストロズの評価は高い。「ヒューストン・クロニクル」では「エンゼルスの天才ルーキー、ショウヘイ・オオタニにとって盛りだくさんのシーズンが終わりに近づいている」とのタイトルで、同地区のエンゼルスでプレーする二刀流についての特集を掲載。「肘の故障で過去99年間で比較不可能なシーズンから脱線してしまったが、それでもオオタニはビートルマニア的な注目を引き続き集めている」と、大谷を取り巻く盛り上がりを、伝説のロックバンド「ビートルズ」の人気になぞらえて...

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